どうも、新千歳眼科の院長のかたやまです。
いまはあまり無茶苦茶な飲み方をしないですけども、大学生のときはいつも飲み会前にウコンを買っておりました。
今日はそんな「ウコン」に関する論文を見つけたので、紹介させていただきます。

この論文では、ウコンを摂取していた群(66,804人 (平均年齢: 64.9 ± 10.1歳, 女性: 66.1%))とウコンを摂取していない群(1,809,440人 (平均年齢: 67.0 ± 9.5歳, 女性: 55.2%))を比較しております。
結果は
・非滲出型AMD発症: RR 0.23 (95% CI, 0.21-0.26; P < .001)
・高度非滲出型AMDまたは地図状萎縮 (GA): RR 0.11 (95% CI, 0.07-0.17; P < .001)
・滲出型AMD: RR 0.28 (95% CI, 0.24-0.32; P < .001)
・失明: RR 0.46 (95% CI, 0.36-0.59; P < .001)
・抗VEGF治療: RR 0.15 (95% CI, 0.13-0.17; P < .001)
(RRは相対危険度といい、1より少ないとそれだけ確率が少ないということです)
上記の5項目で摂取していないものと比較して、有意に加齢黄斑変性症発症および進行リスクの低減と関連しております。また、課題としては今後まだまだ論文が足りないため、安全性、効果機序、および結果の再現性を検証するさらなる研究が推奨されているようでした!
JAMAという論文の特徴として、大量の母集団(人数)なので、ウコンはもしかしたら加齢黄斑変性の発症および進行を抑制できるのかもしれませんね?とはいれ、外来ではウコン勧めるかは、なんとも言えないですね。お酒飲みには良いかもしれませんが、大量飲酒をすることで身体を壊されてもよくないですし。
外来ではこのように最新論文を交えて、お話しをしております。興味のある方は外来へぜひ来てください。







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